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物価上昇で個人消費減速、企業の賃上げペース勢い欠く=英中銀

ロイター 5/18(木) 1:04配信

[ロンドン 17日 ロイター] - イングランド銀行(英中銀)が公表した調査報告書によると、インフレ上昇の影響で個人消費が減速する一方、企業が賃上げペースを加速する兆候はほとんど見られないことが分かった。

昨年の欧州連合(EU)離脱決定後のポンド安が物価を押し上げているとしている。

今回の調査は12人で構成する各地方の担当者が実施したものだが、内容は中銀が先週公表した四半期の経済見通しとほぼ同じ内容だった。

報告書は「消費財のインフレ率は大きく上昇している。先のポンド安がサプライチェーン(供給網)を通じて小売り価格に反映されていることが主因だ」としている。

また企業の投資意欲はやや上向いており、支出の小幅な伸びを示唆していると分析。ただ、直近数四半期のレンジである2.0─2.5%を上回る増加ペースで年間賃金を押し上げる意欲には乏しいとした。

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最終更新:5/18(木) 1:04

ロイター