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〔ロンドン株式〕10日ぶり反落(17日)

時事通信 5/18(木) 2:00配信

 【ロンドン時事】17日のロンドン株式市場では、トランプ米大統領による機密情報漏えい疑惑や捜査妨害疑惑を背景としたリスク回避の動きが広がり、株価は10営業日ぶりに反落した。FT100種平均株価指数は18.56ポイント(0.25%)高の7503.47で終了。約6割の銘柄が値下がりした。
 この日のFT指数は序盤でプラス圏に浮上する場面も見られたが、リスク回避の広がりを受けて徐々に値を消し、引けにかけて下げ幅を拡大した。ロンドン・キャピタル・グループのアナリスト、ヤスパー・ローラー氏は「トランプ米大統領の弾劾を求める声が次第に大きくなっており、金融市場に不安が生じている」と指摘した。
 個別銘柄では、建機レンタルのアシュテッド・グループが3.82%安。セメント大手CRHは3.48%安、不動産大手ブリティッシュ・ランドは3.34%安、製薬会社ヒクマ・ファーマシューティカルズは2.78%安。
 英航空機エンジン製造大手ロールス・ロイスは2.60%安、スイス資源大手グレンコアは2.24%安、英保険大手プルーデンシャルは2.15%安、英資産運用大手シュローダーは2.03%安。
 一方、産金大手フレスニーヨは2.75%高、英流通大手テスコは2.16%高、英ホームセンター大手キングフィッシャーは2.09%高、産金大手ランドゴールド・リソーシズは2.05%高、ロイズ・バンキング・グループは1.95%高と買われた。

最終更新:5/18(木) 2:28

時事通信