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眞子さまご婚約へ 「ご夫妻で軽井沢へ」喜びの長野県内

産経新聞 5/18(木) 7:55配信

 秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが、国際基督教大学(ICU)の同級生だった小室圭さんとご婚約されることを受け、県内でも、祝福ムード一色に包まれた。

 ◆「幸せな家庭を」

 軽井沢町は、天皇、皇后両陛下ゆかりの地で、秋篠宮ご一家もしばしば訪問されている。ご一家が宿泊した万平ホテル元会長の佐藤泰春さん(83)は、生後間もない眞子さまが紀子さまに抱かれて、佐藤さんの愛犬のゴールデンレトリバーと触れ合われた様子を覚えているという。

 佐藤さんは「眞子さまは『ワンワン』と言って楽しそうにしておられた」と当時を振り返り、「眞子さまが大きくなって婚約されるなんて大変うれしく思う。お相手の方も品のよさそうな方で安心しました。幸せな家庭を築いていただきたい」と目を細めていた。

 軽井沢町の中心部、「旧軽銀座」にある明治39年創業の土屋写真店は、大正12年ごろから皇族の写真を撮り続けている。

 3代目店主の町田夏子さん(80)は「眞子さまの写真をお撮りしたことはないですが、軽井沢を訪れたときに満喫されたというお話は聞いています。婚約は大変おめでたい話です。いつかご夫妻で軽井沢を訪ねていただきたい」と祝福した。

 秋篠宮ご一家は平成11年8月20日、軽井沢町の深沢紅子野の花美術館を訪問され、楽しいひとときを過ごされた。当時、同館を運営する軽井沢タリアセンの支配人だった藤巻進町長は「幼い眞子さまを美術館にお迎えしたのがきのうのことのようで、月日の流れの速さに驚くばかりです。ご婚約の運びとなられることは大変喜ばしく、お二人の新しい門出を心より祝福したいと思います」と話した。

 秋篠宮さまは昨年6月、白馬村で開かれた日本植物園協会の総会に出席した際、26年に県北部で発生した地震の被災者が暮らす仮設住宅を訪問されている。

 同村の下川正剛村長は「被災者一人一人に温かいお言葉をかけてくださり、本当にありがたく、感謝いたしました。ご婚約は大変喜ばしく、心から祝福いたします」とコメントした。

 ◆「県民みんなが祝福」

 宮内庁は、眞子さまのご婚約について、正式な発表を控えている。このため、阿部守一知事や加藤久雄長野市長は報道陣の取材に応じず、正式な祝意の表明を見送った。

 ただ、県庁や長野市役所などでも「眞子さまは何度も県内に足を運ばれているだけに、親しみを感じています。県民みんなが心から祝福している」(県幹部)との声が漏れた。

最終更新:5/18(木) 10:32

産経新聞