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行方産サツマイモ ソラマチで200人苗植え

茨城新聞クロスアイ 5/18(木) 6:00配信

東京スカイツリーに隣接する東京都墨田区の商業施設「東京ソラマチ」の屋上農園で13日、JAなめがた(行方市麻生、棚谷保男組合長)のサツマイモの苗植え会が行われた。同市の農業を広くPRしようと始まり、6年目を迎える人気の農業体験会。今年も、全国から応募した一般消費者や関係者ら約200人が参加し、スカイツリーの足元で苗植えに汗を流した。

苗植え会は2012年にスタート。サツマイモの菓子製造・販売を手掛ける白ハト食品工業(大阪府守口市、永尾俊一社長)が東京ソラマチ出店を機に、屋上緑化も視野に農園を造成。JAなめがたと協力して苗植え会を始めた。

苗植え会は同社の「おいも株オーナー制度」の一環で、両者が連携して行方市宇崎に開業した体験型農業テーマパーク「なめがたファーマーズヴィレッジ」でも同様の催しが行われている。

屋上農園では、あらかじめ同JAが土や堆肥を持ち込んで土作りやほ場管理を行った。苗植え当日は雨天にもかかわらず、多くの参加者がかっぱに身を包んで参加。今年、日本農業賞大賞にも輝いた同JA甘藷部会連絡会(箕輪秋雄部会長)が育てた苗を、一本一本丁寧に植えていった。秋の収穫まで、同JAや同部会生産者などが栽培管理を行う。

箕輪部会長は「雨の中の作業は大変だが、苗にとっては最高の環境。根の活着、生育も良くなるので良いイモが育つ。収穫時に茨城のイモの魅力を感じてほしい」と話した。(三次豪)

茨城新聞社

最終更新:5/18(木) 13:01

茨城新聞クロスアイ