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田中 次戦レイズ戦へスプリット修正

東スポWeb 5/18(木) 11:31配信

【ミズーリ州カンザスシティー17日(日本時間18日)発】ヤンキースの田中将大投手(28)は次回登板予定の20日(同21日)の敵地レイズ戦に備えてブルペン入りし、速球とスプリットを主体にノーワインドアップで17球、セットポジションで18球、計35球投げた。

 田中は前回登板のアストロズ戦でメジャー移籍後初の満塁弾を打たれるなど4発浴びて大炎上、自己ワーストの8失点を喫し1回2/3でKOされた。原因をロスチャイルド投手コーチは投球時の左肩の開きが少し早くなっていると指摘し、この日のブルペンでは重点的にチェック。投球間だけではなく、キャッチボールでも腕の振りや肩の動きを確認していた。

 練習後、ロスチャイルド・コーチを直撃。「ブルペンでの修正は、うまくいっているように見えた。特にスプリットを投げるコースに気をつけ、ホームベースの近くで動くよう低めに投げることも彼にとって大切なこと。スライダーは良かったよ」と語った。ただ、11球投げたスプリットのうち、納得がいかないボールに田中が「あっ」と声を上げる場面もあった。

 なぜ肩が開いたか。ロスチャイルド・コーチは「セレモニー(ジーターの永久欠番式典)があったりして微妙に普段と違う感覚になり、いい投球をしなければという気持ちが強くなったのかもしれない」と推察するも、「それを言い訳にはできない。いつも状況は違うのだから」と手厳しい。

 今回の投球練習では何度もハプニングに襲われた。球場のグラウンド・クルーがブルペン入り、ブルペン裏に収納してある打撃ケージや防球ネットを運び出す作業で投球が再三、中断。また、強風のため球場名物の噴水の水がブルペンに降り注ぎ一時避難を余儀なくされた。前日のロイヤルズ戦ではニューヨークメディアが田中とともに「アキレス腱」と評したベテラン左腕サバシアが7回途中、5安打無失点と好投。背番号19も次回登板で続く。

最終更新:5/18(木) 12:49

東スポWeb

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