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<陸自機墜落>陸自事故調が音声装置捜索 北斗市の現場

毎日新聞 5/18(木) 1:11配信

 陸上自衛隊北部方面航空隊(札幌市)所属の双発プロペラ機LR2が北海道北斗市の山中に墜落し、乗員4人が死亡した事故で、陸自の事故調査委員会が17日、現地入りした。操縦室の会話を録音したボイスレコーダー(音声記録装置)などの遺留品を捜索し、事故原因の解明を進める。

 捜索には調査委と北部方面警務隊約60人と道警約60人が参加。現場を中心に機体の破片の飛散状況を確認した。調査委は18日以降、函館空港のレーダーに記録されている事故機の飛行航跡や高度、速度なども分析し、調査結果を4カ月以内に防衛相に報告する。

 事故機は15日午前11時23分ごろ、札幌市の丘珠空港を出発。函館空港の西約33キロを計器飛行中、同47分ごろに管制官と交信をしたのを最後に連絡が途絶え、その約1分後にレーダーから機影が消えた。フライトレコーダー(飛行記録装置)は事故当日、電気系統の不具合で機体から外されており、ボイスレコーダーなどの分析が原因解明の焦点となる。【安達恒太郎】

最終更新:5/18(木) 1:31

毎日新聞