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江戸~明治期の50体 大津・三井寺すくすく人形展

京都新聞 5/18(木) 12:35配信

 大津市長等2丁目のまちなか交流館ゆうゆうかんは、「三井寺すくすく人形展」を開いている。20、21の両日に三井寺(同市園城寺町)である千団子祭りに合わせた催し。江戸-明治期の庶民が子の成長を願って奉納した土の人形50体を並べており、来場者を楽しませている。30日まで。
 千団子祭りは600年以上前から続いているとされ、寺の守護神の鬼子母神に団子千個を供え、参拝者は人形を納めてきた。
 人形は赤や黄、緑の彩色が鮮やかでガラスの陳列棚に飾られている。まんじゅうを持ったり、犬を抱えたりする姿にはそれぞれ意味があり、困った人を助けたり、優しい心に育ってほしいなど子を思う親の願いが込められている。
 同館は「大津に住んでいてもすくすく人形を知らない人は多く、みなさん興味深く見ている」と話す。無料。

最終更新:5/18(木) 12:35

京都新聞