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(科学季評)ヒトの遺伝子操作 確かな哲学と規制整備を 山極寿一

朝日新聞デジタル 5/18(木) 16:00配信 有料

 3年後の東京五輪に、遺伝子操作で競技に必要な筋力だけを増強させたアスリートが登場するのも、夢物語と片付けられない。欧米や中国での人体への応用を見ていると、そう感じる。
 そんな技術をめぐる議論が、国内では混乱の様相を呈している。
 先月、日本人類遺伝学会などの学会が共同で、ゲノム編集で人間の受精卵を操作する基礎研究について、内容や研究体制などを個別に審査する委員会を立ち上げた。ところが、1週間後には解散することになったと報道された。
 学会側は「国の意向で審査体制を築いたのに、学会が自主的にやっていると受け取られているため」と説明している。……本文:4,106文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:5/18(木) 16:00

朝日新聞デジタル