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<使途不明金>バレーフェス開催 福岡・行橋市で570万円

毎日新聞 5/18(木) 7:00配信

 福岡県行橋市や日本ビーチバレーボール連盟などが2015年から毎年7月に同市で開いているイベント「ビーチバレーボールフェスティバル」で、計約570万円の使途不明金があることが同市への取材で分かった。

 市によると、フェスティバルは同市や同連盟などの実行委が主催し、運営費は年約1300万円。15年に市生涯学習課(現スポーツイベント課)を実行委事務局として預金口座を開設し、同課の男性職員が通帳類を管理していた。

 しかし15年5月~16年2月に支出命令書や請求書、銀行の振込受付書などがない使途不明金が計56件(569万1767円)あることが確認された。そのうち15年5月には1回で80万円が引き出されていた。

 取材に対し、男性職員は「何に使ったかは覚えてないが、着服は断じてない」と話し、松本英樹副市長は「今後詳しく調べ、必要な措置を取っていく」としている。

 フェスティバルには、国内のトップレベルの選手らが参加し、今年も7月16、17日に開催予定。2020年東京五輪では、同市とメキシコの競技団体が、同市をビーチバレー事前キャンプ地の最優先候補地として交渉する確認書を交わしている。【荒木俊雄】

最終更新:5/18(木) 7:00

毎日新聞