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演奏者の心理ピタリ 直木賞・本屋大賞、恩田陸さん『蜜蜂と遠雷』 音楽家らが読むと…

5/18(木) 16:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田陸(りく)さん(52)の小説『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)は、クラシックのピアノコンクールを題材にしている。曲や演奏者心理の描写が重要な部分を占める作品を、プロの音楽家や評論家たちはどう読んだのか。

 ■「言葉から音楽浮かぶ」「わかりやすいが副作用も」
 《心臓の鼓動。太鼓のリズム。(中略)叩(たた)く。叩く。指のマレットで、木を叩く。》
 マサルが3次予選でバルトークのソナタを弾くシーン。恩田さんが曲を言葉で描写する手腕への評価は高かった。
 評論家の片山杜秀(もりひで)さん(53)は「聴いたことのない人に曲の雰囲気がわかり、訳知りにも面白く読める。……本文:3,546文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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