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新日鉄住金、火災再発防止策まとめ

SankeiBiz 5/19(金) 8:15配信

 新日鉄住金は18日、1月5日に大分製鉄所(大分市)の厚板工場で起きた火災について、原因と再発防止策をまとめた。火災は製造ラインの電力制御を行う主電室内にある「圧延補機サイリスター室」で発生。圧延機に材料を送り込むローラーの制御基盤が、通電中に回路を開閉する異常動作を行ったために火花が生じ、付近にある感電防止用アクリル板などの可燃物に引火したという。ただ、責任の所在は明確にしなかった。

 同社はより早期に検知可能な発煙検知器を設置するほか、消化器の増設といった対策をとる。同工場は9月に操業再開するとしていたが、建屋の建て替えなどの復旧作業が進んでいることから8月上旬に繰り上げた。

 同社は1月19日に事故対策委員会を設置し、社外の有識者も交えて原因究明などにあたってきた。

最終更新:5/19(金) 8:15

SankeiBiz