ここから本文です

眞子さまご婚約へ 祝福の声 10年前ご来県 動物や学芸にご関心 群馬

産経新聞 5/18(木) 7:55配信

 秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと、国際基督教大学(ICU)の同級生だった小室圭さんの婚約に向けた準備が明らかになったことを受け、県内でも10年前、高校生だった眞子さまが来県された際に案内した人たちから、祝福の声が聞かれた。

 秋篠宮ご一家は平成19年7月20日から2日間、第41回全日本高等学校馬術競技大会にご臨席のため来県された。

 競技会は北杜市小淵沢町の県馬術競技場で開かれた。案内した県馬事振興センター専務理事(当時)の石黒建吉さん(70)は17日、「ご婚約、心よりお祝い申し上げます」と祝福した。

 当時の眞子さまの印象は「品が良くさわやか」。馬用の温泉施設「ホーススパ」を案内した際、眞子さまがシャワーに関心をもち、実際に触りながら「結構、温かいんですね」と話されたという。

 石黒さんが「馬の体温は37・5度で人間より高いんです」と説明すると、熱心に耳を傾けられたという。

 秋篠宮さまは当時、「同世代の子供たちが行っている乗馬は愛情と思いやりが大事なスポーツ」と話された。

 石黒さんは「殿下のお言葉が眞子さまにしっかり届いていたように見えました」と振り返った。

 ◆心からうれしく

 馬術競技会の前日に訪問された県立博物館(笛吹市御坂町成田)では、学芸課長だった県埋蔵文化財センターの中山誠二所長(59)が館長とともに案内を担当した。中山さんは「ご婚約を知り、心からうれしく思います」。眞子さまの印象は「明るくて聡明(そうめい)な女性」と話した。

 眞子さまは江戸時代の山梨県を表現したジオラマをご覧になり、「熱心に質問されたり、答えを聞いて笑われたりもされていました」と振り返った。

 眞子さまは英国のレスター大大学院に1年間留学し、文学修士(博物館学)を取得されたが、中山さんは「いらっしゃった当時から博物館にご関心があったのかもしれません」とうれしそうに話した。

 ◆楽しいご家庭を

 大会後には、平山郁夫シルクロード美術館(北杜市長坂町小荒間)にもお立ち寄りになった。

 生前の平山郁夫氏(21年に死去)らがご夫妻と眞子さまを案内。夫人で現館長の平山美知子さん(91)は、「楽しいご家庭が築けるといいですね」と祝福の言葉を述べた。

 同館2階には、平山氏が生涯をささげたシルクロードをテーマに、隊商を描いた8作品が展示されている。眞子さまは展示室に入ると、あっと驚かれたご様子だったという。

 美知子さんは「熱心に秋篠宮さまと平山の話を聞かれる眞子さまの姿から、お父さまを尊敬されているご様子が伝わってきました」と語った。

最終更新:5/18(木) 10:32

産経新聞