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<富士登山>混雑予想カレンダー、山梨県が製作 

毎日新聞 5/18(木) 9:25配信

 山梨県は今夏の富士山登山の混雑予想をまとめたカレンダーを初めて製作し「富士登山オフィシャルサイト」で掲載を始めた。世界遺産に登録された2013年以降のデータやアンケート結果を元に、登山者数を推定。混雑の防止につなげたい考え。

 17日、富士吉田市で開かれた、16の山小屋などでつくる富士山吉田口環境保全推進協議会の総会で報告された。

 カレンダーは日ごとに3色に塗り分けている。赤色の「混雑日」は「各所で行列・渋滞が発生、自分のペースで歩くことは困難」の意味。だいだい色は「やや混雑日」で全体的に登山者が多く、緑色の「平常日」は日の出時刻前後の山頂周辺を除いて自分のペースで登山ができる。

 登山者が特定の日に集中するのを避ける狙いもあり、サイトでも「混雑する時期を避け、快適な登山を」と呼び掛けている。

 会議では他にも富士山にまつわる文化や信仰、芸術を紹介する「山小屋ミュージアム」を開設することや「山小屋だより」を発行することも決まった。ボランティアを

お休み処で募集 今年の夏山シーズンを前に、富士吉田市の「歩こっ!富士山」実行委員会(市役所富士山課内)は、富士山吉田口登山道にある「馬返(うまがえし) 富士山お休み処」のボランティアスタッフを募集している。

 お休み処は、ふもとからの富士登山を奨励する同市が、1合目下の馬返にある山小屋「大文司屋」を借りて設けている。茶屋をイメージした休憩所で、スタッフは、登山者に湯茶を提供したり、登山道の案内をしたりする。昨夏は延べ155人が協力した。

 登山シーズンの7月1日~9月10日午前9時~午後4時に開所する。問い合わせは同実行委(0555・22・1111、内線430)。【小田切敏雄】

最終更新:5/18(木) 9:25

毎日新聞