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稚アユ7万5000匹を重信川に放流 園児ら「大きくなってね」 愛媛

産経新聞 5/18(木) 7:55配信

 重信川漁協(愛媛県松前町)による重信川への稚アユの放流が17日始まった。同漁協は流域13カ所で約10センチに育った稚アユ約7万5千匹(約6千キロ)を放流する。

 稚アユは、海へ下らない陸封型で、昨年10月に同県栽培資源研究所(伊予市森)で孵化した稚魚を県内水面漁協連合会の中間育成施設(大洲市白滝)で成長させた。

 この日、河口から約3キロ地点の出合橋付近で、松山市立余土保育園の園児30人が約4千匹の稚魚を放流。「大きくなってね」と上流に向け、勢いよく泳ぐアユに声をかけていた。アユは重信川と石手川の二手に分かれて遡上するという。

 同漁協の本多義雄組合長は「稚アユは梅雨明け頃には18~20センチに成長する」と話した。重信川のアユ漁解禁は6月1日。友釣りは禁止で、投網のみ。

最終更新:5/18(木) 7:55

産経新聞