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北情勢めぐり韓国交流事業中止に 青森市教委「安全確保考えた措置」

産経新聞 5/18(木) 7:55配信

 北朝鮮情勢をめぐり、青森市教育委員会が今夏に予定していた中学生の韓国・平澤(ピョンテク)市への派遣事業の中止を決めたことが17日、分かった。市教委は「安全確保を第一に考えた措置」としている。

 平成7年に平澤市と友好交流に関する協定を締結した青森市は、8年度から互いの中学生がそれぞれの市の歴史、文化を学ぶ交流事業を実施している。昨年は十数人が参加し、7月に青森市の中学生が5泊6日で平澤市、8月に平澤市の中学生が4泊5日の日程で青森市を訪問し、互いにホームステイしながら交流を深め、今年も例年とほぼ同様の日程で派遣交流事業を行う予定だった。

 しかし、北朝鮮による弾道ミサイルの発射や核実験など、朝鮮半島情勢をめぐって安全確保が懸念されるとして中止を決めた。青森市教委は「実質、平澤市からの受け入れも困難な状況」と話している。

最終更新:5/18(木) 7:55

産経新聞