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ピーチ、札幌・台北線就航へ 9月に仙台空港を拠点化

産経新聞 5/18(木) 7:55配信

 〈宮城〉格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションは17日、9月24日から仙台空港を拠点化し、札幌(新千歳)、台北(桃園)の2路線を新たに就航すると発表した。国内のLCCが仙台空港から国際線を就航させるのは初めてとなる。

 札幌線は9月24日から毎日2往復、台北線は週4回(1往復)運航する。運賃は札幌線が4290円~2万3190円、台北線が7580円~3万9980円。5月24日午後3時から発売する。

 県庁で開かれた記者会見でピーチの井上慎一社長は「(飛行機に)乗らなかった人たちに乗っていただき、潜在需要を獲得したい」と強調した。

 同席した村井嘉浩知事は「インバウンド(訪日外国人)に大きな影響があり、台湾からの観光客を期待している。利用者が多ければ新路線や増便も検討するとのことで、大いに期待したい」と話した。

 ピーチは平成25年4月に仙台に就航し、仙台-関西空港を毎日2往復しているが、今後は夜間、仙台空港に航空機を止め置き、関西、那覇に次ぐ「第3の拠点」とする。今後も片道4時間圏内のエリアへの増便を目指す。

 仙台空港は昨年7月に完全民営化し、LCCの誘致や施設のリニューアル、着陸料が乗客数によって変動する新たな料金システムなどを導入。28年度の国際線の旅客数は前年度から4割増加した。

最終更新:5/18(木) 7:55

産経新聞