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ロシア疑惑で特別検察官を任命 オバマ政権のFBI長官

朝日新聞デジタル 5/18(木) 8:42配信

 昨年の米大統領選でのロシアの介入を巡る問題で、米司法省は17日、独立性が高い特別検察官として、ブッシュ政権やオバマ政権下で連邦捜査局(FBI)長官を務めたロバート・マラー氏(72)を任命した。ロシアとトランプ米大統領の陣営との癒着も含めた広範囲な捜査を指揮する。

 トランプ氏は、今月9日にコミー前FBI長官を解任。米メディアが16日、トランプ氏が在任中のコミー氏に対し、フリン前大統領補佐官への捜査を打ち切るよう要請した司法妨害疑惑を報じ、議会などから批判が噴出していた。

 特別検察官は、政権からの干渉を受けにくく、独立性が高い。民主党を中心に任命を求めていたが、これまでホワイトハウスは特別検察官は不要との認識を繰り返してきた。任命の理由について、ローゼンスタイン司法副長官は「特異な状況に鑑みて判断した。通常よりも独立性が高い捜査が必要になった」と説明。「(任命した)決断は、犯罪の証拠があることや、訴追がなされることを意味しない」とも付け加えた。

朝日新聞社

最終更新:5/18(木) 11:08

朝日新聞デジタル