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〔NY外為〕円、110円台後半(18日朝)

時事通信 5/18(木) 22:30配信

 【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米政権に対する先行き懸念を背景としたリスク回避目的の円買い・ドル売りが一服し、円相場は1ドル=110円台後半で推移している。午前8時45分現在は110円70~80銭と、前日午後5時(110円74~84銭)比04銭の円高・ドル安。
 米司法省は17日、ロシア政府による米大統領選介入疑惑の捜査を指揮する特別検察官にモラー元連邦捜査局(FBI)長官を任命したと発表。トランプ陣営が大統領選前にロシア当局者らと少なくとも18回、接触していたとの報なども流れ、同陣営とロシア政府が共謀して大統領選に干渉したという「ロシアゲート」疑惑が深まる中、海外市場では投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる円が買い進まれた。
 ただ、前日から急速に進んだ円高の反動で持ち高調整目的の円売り・ドル買いも出やすく、ニューヨーク市場に入ってからは110円台後半で小動きとなっている。米労働省が朝方発表した新規失業保険申請件数は季節調整済みで23万2000件と、前週比4000件減少。市場予想(ロイター通信調べ)の24万件よりも良好だったが、相場の反応は限定的だった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1110~1120ドル(前日午後5時は1.1154~1164ドル)、対円では同123円00~10銭(同123円62~72銭)。

最終更新:5/19(金) 0:26

時事通信