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的場文男が7000勝達成 地方最高齢重賞勝利記録も更新

東スポWeb 5/18(木) 17:06配信

 地方競馬のレジェンドがダブルの偉業を成し遂げた――。

 川崎競馬場で17日、大井の的場文男騎手(60)がメーンの川崎マイラーズで5番人気リアライズリンクスを勝利に導き、1973年10月16日の初騎乗以来、地方通算3万9350戦目で史上2人目となる7000勝を達成した。

 直線で抜け出しを狙う赤、胴白星散らしの勝負服に、詰め掛けた7000人近くのファンから大きな歓声が湧く。デビューから足掛け45年、おなじみのダイナミックなアクションで大台のゴールを駆け抜けた。しかも、148個目のタイトル獲得は自身が持つ地方最高齢重賞勝利記録をも更新。

 ウイニングランで祝福に応えた的場は「本当は(来週から始まる地元の)大井でやりたかったけど、仕事を休むのは良くないし、小久保先生にいい馬を用意してもらえたからね。重賞で7000勝ができて喜びと感謝でいっぱい」。

 度重なる大けがを乗り越えて達成した大井の帝王の次なる目標は“鉄人”佐々木竹見元騎手の持つ日本最多勝利記録7151勝超え。そして、過去35回で2着9回の悲願の東京ダービー制覇へ。「目標があれば頑張れるし、まだオジサンになりたくない」。負けず嫌いの還暦ジョッキーは、がむしゃらに諦めず突き進む。

最終更新:5/18(木) 17:06

東スポWeb

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