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梅沢富美男を“300年に1人の名優”に育てた故石ノ森章太郎さんと両親の助言

5/18(木) 17:32配信

東スポWeb

 俳優の梅沢富美男(66)が18日、都内で行われた映画「夜に生きる」(20日公開)公開直前イベントに出席。漫画家の故石ノ森章太郎さん(享年60)からのアドバイスで、女形になれたエピソードを明かした。

 石ノ森さんから女形を極めるため、女性の妖艶な表情や動作を観察するようにアドバイスされたという梅沢は、その昔、銭湯から出てくる浴衣姿の芸者を、電柱の陰からじっと見て“研究”したという。

 不審に思った警察官から職務質問された梅沢は「トントンと肩を叩かれて振り向いたらおまわりさんだった」と振り返る。「『女形の研究をしてるんです』と言ったが『ふざけるんじゃない』と怒られて、交番で始末書を書けと言われ、連れて行かれた。だから1回だけ逮捕歴がある」と笑わせた。

 どうすれば女性が色っぽい表情になるのかを研究するため、女性に「消しなさいよ」と怒られながらも、電気をつけたままで夜の営みを行ったこともあったという。

「女性がエクスタシーを感じるときこそが一番色っぽい。口が開き、全身の毛穴から空気が漏れる」と、夜に学んだ経験を赤裸々に告白した。

 現在、俳優として舞台にドラマ、映画、さらにはバラエティーにコメンテーターと引っ張りだこ。大ヒット曲「夢芝居」以来、第2の黄金期を迎えている。

 そんな梅沢は劇団を主宰する両親のもとに生まれ、15歳で役者を志した。「『役者になりたい』と言ったその日から、親子関係の縁を切られた。えこひいきがないように、役者として師弟関係になるということだった。おやじの言葉で一番印象に残っているのは『裏切らないのは稽古だ』というひと言。そのおかげで、トークはうまいし男前、踊りも歌も女形もこなせる“300年に1人の名優”になれた」と振り返った。

 同作品は、アカデミー賞7部門にノミネートされ、作品賞をはじめ3部門を受賞した映画「アルゴ」で一躍有名となったベン・アフレック監督・主演の最新作。警察幹部の息子が、ギャングのボスの恋人と恋に落ち、夜の世界で生きていくという物語だ。

最終更新:5/18(木) 17:32
東スポWeb