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<豊洲対策費>最大95億円 専門家会議、地下水問題で試算

毎日新聞 5/18(木) 13:19配信

 東京都の豊洲市場(江東区)の地下水から環境基準を超える有害物質が検出された問題で、都が地下空間の追加の安全対策費を約40億~95億円と試算していることが明らかになった。18日に築地市場(中央区)で開かれた外部有識者の「専門家会議」の会合で公表された。

 追加対策では、地下空間への有害物質の流入を防ぐため、コンクリートで補強するか遮蔽(しゃへい)効果の高い特殊なシートで覆う2案を提示。コンクリートの場合、工期は8カ月で40億~50億円、シートの場合、工期は1年10カ月で85億~95億円かかる見通しを示した。

 都が継続している地下水調査で、今年4月に採水した30カ所の調査地点のうち19カ所で基準値を上回るベンゼンが検出され、最大100倍だった。【森健太郎】

最終更新:5/18(木) 13:25

毎日新聞