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特産品生かす提案PR 新潟で「食プロジェクト」審査会 

産経新聞 5/18(木) 7:55配信

 地場産品など食の分野で新たな魅力を生み出し、交流人口の増加につなげようと新潟市が取り組んでいる「食文化創造都市推進プロジェクト支援事業」の審査会が17日、同市中央区の白山会館で開かれ、民間企業や団体がそれぞれの提案内容を公開プレゼンテーションで熱を込めて説明した。

 同市は、この支援事業を平成26年にスタート。採用した提案の具体化にあたって最大50万円を補助する。

 今年のテーマは「生産者・料理人・消費者の新たなつながり」。公開プレゼンには、日本酒や農産品を生かして地元の活性化に取り組む計12の団体や会社が参加し、要点をまとめたパワーポイントなどを駆使し提案内容を詳しく説明した。

 女性に喜ばれるような野菜を中心としたメニューをそろえる「新潟美人寿司(すし)プロジェクト」を打ち出したのは、市内の企業や女性らでつくる新潟美人実行委員会。「野菜農家の後継者を育てるきっかけにしたい」と波及効果を強調した。

 食肉加工・卸売業の鳥梅(同市江南区)は、鶏の半身揚げの「食べ歩きマップ」を空港やホテルで配る事業で「新潟を訪れた人に半身揚げをアピールし、全国に広めたい」と訴えた。

 同市は創造性や収支計画、市内外への波及効果などを基準に提案を審査し、近く結果を発表する。

最終更新:5/18(木) 7:55

産経新聞