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【日本ダービー1週前追い】アドミラ 青葉賞の調教再現13秒2

スポニチアネックス 5/18(木) 6:01配信

 速い時計など必要ない。青葉賞を圧勝し、一気にダービーの主役に躍り出たアドミラブルの1週前追いは坂路併走。半馬身前でスタートしたレッドラーザム(3歳未勝利)をペースメーカー役にして、最後まで馬なり。無理して前に出ようとせず、馬体を並べてゴールを通過した。時計は4F54秒5~1F13秒2と目立つものではないが、音無師の第一声は「予定通りです!」と力強かった。

 「青葉賞の1週前追い切りとほぼ同じ時計。中3週だし、これ以上はやれないからね。来週はレコンダイトと併せてやります」

 実は青葉賞前の調教過程が“理想の教材”となっている。共通するのは、中3週で東京への長距離輸送を控えていること。当時は1週前に坂路でレッドラーザムと併せて、馬なりで4F53秒9~1F13秒5。そして当週が同じく坂路でレコンダイトと併せて、しまい重点に4F53秒2~1F13秒0だった。これと同じ調教を施せば、青葉賞の走りが再現できるという指揮官の読みなのだ。

 「未勝利を勝った時に、3戦連続の中3週でダービーへ、というローテーションを決めた。詰めて使い過ぎと言われるけど、こっちとしては凄くやりやすい。見た感じ、青葉賞のダメージもないからね」

 外野の悲観的な声は聞こえてくるが、トレーナーの信念は揺るがない。調教で使われる特殊ゼッケンの番号は1。「このまんま、着順も1番ならいいね」と笑う音無師の表情からは、並々ならぬ自信が伝わってきた。

最終更新:5/18(木) 12:38

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