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【オークス】カリビアンゴールドにホウオウパフューム…前走負け組に今年のオークス馬が潜んでいる?

5/18(木) 21:33配信

東スポWeb

【オークス(日曜=21日、東京芝2400メートル)美浦トレセン発秘話】「やっぱり若い女の子は難しい。その日の気分に左右されちゃうもん」

 ヨッチャンこと吉田芳行厩務員が以前にこう漏らしたことがある。むろん“硬派”で鳴らす彼のこと、プライベートではなくお馬さんの話である。

 今週オークスに出走するカリビアンゴールドは、昨年9月のデビューからヨッチャンが愛情を注いできた“愛娘”。コンディションの整え方はすっかり把握しているはずだが、近4走9→1→11→2着の成績が示す通り、安定して力を出せずにきた。

「美浦では“いいな”と思っても、競馬場に行って予想外に体が減ったり、気持ちが高ぶったり。その波をなくすように、工夫しているんだけど」(吉田厩務員)

 前走のオークストライアル・スイートピーSで◎を打ったのは、ニュージーランドT(11着)が力負けではないと思ったからこそ。

 女心と秋の空。少女の気持ちにムラがあるのは、自然の摂理かもしれない。

「前走は楽に勝つと思ったんですけどね。思わぬ結果にレース後は頭が真っ白になりました」

 寺島裕治助手がこう語るホウオウパフュームのフローラS(8着)も、そう考えれば悲観する敗戦ではないのか。牡馬を圧倒する走りを見せた寒竹賞(中山芝2000メートル)を尺度にすれば、前走が能力とは信じがたい思いもある。

「ホント走る馬ですよ。ただ、近くに馬がいると威嚇して耳を絞る面がある。前走はその辺が影響した可能性もあるんじゃないかな」

 中間から同馬の手綱を取る松岡正海も“秋の空”と変わり身を感じ取っている一人。「おそらく負けたらオレに“次”は回ってこない。だからここで狙うは1着だけ。イチかバチかの大外ブン回しでもいいと思う」とその可能性にかけている。

 1番人気の牝馬が4連敗中という今春GIの傾向が連動するようなら、今週のオークスも一筋縄ではいかないはず。前出のヨッチャン同様、若い女の子を得意としない当方だが、その分、けがをしない道は心得ている(つもり)。ホウオウパフュームを含めた前走負け組、そこに今年のオークス馬が潜んでいる気がしてならないのだが…。

最終更新:5/18(木) 21:33
東スポWeb

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