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【石井一久 視点】由規復活のために 7回続投は重要だった

スポニチアネックス 5/18(木) 10:20配信

 ◇セ・リーグ ヤクルト7―0巨人(2017年5月17日 東京D)

 由規は長いブランクとともに、前回登板も打ち込まれた。立ち上がりに不安はあったと思うが、先頭の立岡、2番の橋本到に2球ずつ、直球でファウルを打たせてカウントを整えた。追い込めばストライクゾーンを大きく使える。捕手の中村も積極的に速い球を引き出した。変化球に頼らず、球威で押し込めたからこそリズムに乗れた。

 投げては故障を繰り返してきた投手。何かを変えなければいけない。7回、ベンチがブルペンと連絡を取るシーンがあったが、絶対にあの回は投げきってほしいと思っていた。技術論ではない。先発投手としての日常を取り戻すためにも、苦しい場面を乗り越えるのは自分でしかない。

 点差もあり、ストライクゾーンを9分割、16分割に使うよりも、アバウトに攻められた。球威と切れは十分にある。今後は試合の中で、その日のいい球種を自分で探せるようになること。そして、中6日で投げる状態に戻ってこそ、由規の完全復活だと考えたい。

最終更新:5/18(木) 22:45

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