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<将棋>返り咲き久保王将の就位式 ホテル阪神で

毎日新聞 5/18(木) 19:08配信

 第66期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、囲碁・将棋チャンネル協賛)で郷田真隆前王将(46)を4勝2敗で降し、6期ぶり通算3期目の返り咲きを果たした久保利明王将(41)の就位式が18日、大阪市福島区のホテル阪神であった。

 式では河野俊史・スポーツニッポン新聞社社長、佐藤康光・日本将棋連盟会長、岡本光正・囲碁・将棋チャンネル社長らがあいさつを述べた。その後、佐藤会長から贈位状と賞金目録が贈られ、丸山昌宏・毎日新聞社社長が王将盾を手渡した。

 久保王将は第59期に初めて王将を獲得、第60期に防衛を果たしたが、第61期に失冠して以来、七番勝負からは遠ざかっていた。今回の獲得で関西本部所属棋士としてはただ一人のタイトル保持者となり、振り飛車党のタイトル獲得も久々だった。

 久保王将は「対局も楽しみだったが、対局地で皆さんに会えたのが楽しかった。3連勝の後、2連敗してしまったが、4勝2敗で勝てると心に決めて第6局に臨んだのがよかった」と謝辞を述べた。

 続く祝賀パーティーには約200人が参加し、関西からの王将誕生を祝った。【山村英樹】

最終更新:5/18(木) 20:32

毎日新聞