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高浜原発4号機が「臨界」 25日にフル稼働状態へ移行

産経新聞 5/18(木) 14:27配信

 関西電力は、再稼働させた高浜原発4号機(福井県高浜町、出力87万キロワット)が18日午前6時、核分裂反応が安定して続く「臨界」に達したと発表した。22日にも発電と送電を始め、25日にフル稼働状態に移す。原子力規制委員会の検査を経て、来月中旬に営業運転に入る。

 4号機は17日、制御棒を引き抜き原子炉を起動し、予定通り臨界状態に移行した。一方、3号機は来月上旬に再稼働し7月上旬に営業運転に至る。関電は2基の営業運転後に電気料金を値下げする予定。

 高浜原発では、昨年1月に3号機が、同2月に4号機がそれぞれ再稼働したが、4号機は直後にトラブルで停止。同3月に大津地裁が両機の運転差し止めを命じる仮処分決定を出し、3号機も停止した。大阪高裁が今年3月に同決定を取り消し、法的に運転可能になった。

最終更新:5/18(木) 14:54

産経新聞