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尚弥の挑戦者ロドリゲスは減量苦?脈拍102に本人は「歩いてきたから」

スポニチアネックス 5/18(木) 12:37配信

 ボクシングのダブル世界戦(21日、東京・有明コロシアム)の予備検診が18日、東京都文京区の後楽園ホール展示会場で行われ、WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦は5度目の防衛を目指す王者・井上尚弥(24=大橋)が身長1メートル63・5、リーチ1メートル71・0で、1メートル60・5、1メートル66・0の同級2位リカルド・ロドリゲス(27=米国)を身長で3センチ、リーチで5センチ上回った。

 試合前恒例の散髪に行っておらず、黒いキャップをかぶって登場した井上尚は「前もって知らされていたデータと変わらない」と落ち着いた表情で、初対面のロドリゲスの印象について「いい表情はしていた。調子はいいんだろうなと。体つきはけっこう、しっかりしていた。体は強そう」と語った。前日17日の公開練習でロドリゲスは「井上の弱点は接近戦」と話していたが、「どっちでも戦える。接近戦でもビックリさせられればいい」と自信を示した。

 大橋ジムの大橋秀行会長は、ロドリゲスの脈拍が1分間に102と多かったことに「減量が苦しいのかな。ベストコンディションで来てほしい」と言及。「(相手は)リーチがないので、セオリーどおりリーチで戦わせるのもいいかな」と語り、父の井上真吾トレーナーも「(5センチのリーチ差は)尚弥はたぶんやりやすい。お互いベストでやれば、いい意味でかみ合うと思う」と話した。

 一方、ロドリゲスは王者との対面について「もちろん意欲は沸いた。タイトルをもって帰るつもりで来た」と振り返り、脈拍に関しての指摘には「(会場まで)歩いてきたからでしょうか?」とけむに巻いた。ロドリゴ・モスケラ・トレーナーは「似たような体格で身長的にはパーフェクト。いい試合ができると思う」と、こちらも自信を口にした。

最終更新:5/18(木) 15:16

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