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豊洲の追加汚染対策、工事費最大80億円 専門家会議

朝日新聞デジタル 5/18(木) 23:44配信

 築地市場の移転問題で、豊洲市場の新たな土壌汚染対策案が18日、示された。土壌をコンクリートで覆ったり排水ポンプの機能を強化したりする内容で、同市場の安全性を検証する東京都の専門家会議(座長=平田健正・放送大和歌山学習センター所長)が明らかにした。都の試算では工事費は35億~80億円で、維持管理費(65年分)は25億~40億円かかるという。

 豊洲市場の汚染対策費は既に約860億円に上っており、豊洲移転が決まった場合は65年で60億~120億円が上乗せされることになる。小池百合子都知事は「無害化」を重視しており、追加対策を含む専門家会議の報告書などを踏まえ移転の可否を判断する方針。

 同会議の資料によると、追加対策として、気化した有害物質が地上の市場に入るのを防ぐため、地下をコンクリートや遮蔽(しゃへい)効果がある特殊シートで覆ったり、換気設備を設けたりする。さらに、地下水の有害物質濃度を下げるため、ポンプを増やすなどして排水能力を向上させる。

朝日新聞社

最終更新:5/18(木) 23:44

朝日新聞デジタル