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カシマスタジアム追加へ=サッカー会場は七つに―東京五輪

時事通信 5/18(木) 19:26配信

 2020年東京五輪のサッカーで、日本サッカー協会は18日、東京都内で開いた理事会で、既に決まっている6会場に加えて、カシマスタジアム(茨城県鹿嶋市)を七つ目の会場とすることを承認した。今後、大会組織委員会を通じて、7月の国際オリンピック委員会(IOC)理事会に提案し、正式決定される。

 サッカー会場は6会場のうち、新国立競技場、味の素スタジアム(ともに東京都)で実施できる日数が当初計画より減る見通しとなっている。日本協会は日程消化のため、カシマスタジアムと市立吹田スタジアム(大阪府吹田市)、豊田スタジアム(愛知県豊田市)の3会場を追加候補に挙げたが、組織委は経費削減などを理由に追加を1会場とし、「復興五輪」の観点から東日本大震災で被災したカシマを加える方針を示していた。

 7会場の場合は日程が過密となり、芝状態の維持などで懸念があることから、日本協会は複数の追加を要望したが、組織委の方針に沿うことになった。今後、日程面で問題が生じた際には、再協議の可能性もある。

 その他のサッカー4会場は、埼玉スタジアム(さいたま市)、日産スタジアム(横浜市)、札幌ドーム(札幌市)、宮城スタジアム(宮城・利府町)となっている。

 被災地では、野球・ソフトボールの一部が福島市で実施されることが決まっている。 

最終更新:5/18(木) 20:17

時事通信