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輸送運営計画を公表=五輪専用レーンは限定運用へ―東京五輪

時事通信 5/18(木) 19:36配信

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会と東京都は18日、大会関係者やスタッフ、観客の移動を円滑に行うことを目指し、輸送ルート設定の方針、大会輸送の運営管理を行う輸送センターの設置などを盛り込んだ輸送運営計画の第一版を公表した。6月に国際オリンピック委員会(IOC)に提出する。

 計画では、選手や大会関係者が移動するための「関係者輸送ルート」の設定について基本指針を示した。都市活動への影響を抑えるため、安全性と定時性を考慮して主に高速道路に設定し、一般道路は4車線以上の道路を優先して選定することを目指す。

 関係者輸送ルートは専用レーン、優先レーンなどとして運用する。2車線しかない首都高速道路もあり、一般の車が走れない専用レーンは限定的に運用し、競技会場や選手村などを結ぶ全区間には設定しない方針。組織委の担当者は「全て一律に規制すると、それ以外の車線が大渋滞になるとのシミュレーションがある。一般の交通に与える影響を減らしたい」と話した。 

最終更新:5/18(木) 19:40

時事通信