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<大相撲夏場所>白鵬と日馬富士、高安が5連勝

毎日新聞 5/18(木) 20:38配信

 大相撲夏場所5日目の18日、白鵬は御嶽海を圧倒。日馬富士は初顔の大栄翔を退け、大関取りの高安は遠藤に完勝し、3人とも5連勝。日馬富士は幕内通算勝利数を、歴代単独10位の684とした。稀勢の里は千代翔馬を何とか退けて3勝目。鶴竜は左足首の負傷のため休場した。照ノ富士とカド番の豪栄道も白星が先行した。

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 ◇白鵬と高安も万全

 休場明けの白鵬と大関昇進を狙う高安が無傷の5連勝。白鵬は御嶽海を右でかち上げ、あごを上げさせてから左上手。万全の形になると投げで崩して何もさせなかった。白鵬は「力を出させない体勢を作った。それだけ」と悠然と語った。高安は前日に稀勢の里から金星の遠藤の左下手を取ると、右から挟み込むようにおっつけて前へ。突っ張り狙いだったが「流れの中で圧力をかけて手順良くやれた」。臨機応変の攻めに納得顔だった。

 ◇力士ひとこと

●琴奨菊 (早くも4敗目)勝ちきる力がないね。もっと集中力と意識高めて。気持ちが前に行き過ぎだね。冷静にしないと。

●千代翔馬 (横綱相手に惜敗)はー、決めたかったっすね。胸合わすのが怖くて中途半端になった。横綱は柔らかくて重い。

 ●御嶽海 (白鵬に敗れ)最初は良い形だったんですけど。(3勝2敗で)勝ち星は先行しているので中盤もしっかりいきたい。

 ◇手さばき

 ○豪栄道-千代の国● 右下手を外されると突いて出た豪栄道。左を差しながら右ののど輪で千代の国を起こして完勝した。

 ○照ノ富士-琴奨菊● 右四つに加えて左上手を取った琴奨菊は前へ。だが、懐の深い照ノ富士を攻めきれず。上手が切れると逆に左上手からの投げに屈した。

最終更新:5/19(金) 1:36

毎日新聞