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前夜のミス、打って挽回=広島、猛攻で圧勝-プロ野球

時事通信 5/18(木) 20:16配信

 前夜、九回に3点差を追い付かれ、延長の末に屈した。その鬱憤(うっぷん)を晴らすように、広島打線が序盤から畳み掛けた。

 一回に2点を先取されたが、直後に1死一、二塁から4番鈴木が外の変化球を捉え、右中間深くへ適時二塁打。「点を取られた後、すぐに1点返せてよかった」とうなずいた。

 5番安部も落ちる球をさばいて左前へ。「あの球を意識していた。本当にうまく拾えた」。これで逆転。さらに2安打でこの回4得点。二回は丸、五回にはエルドレッドが2ランで続いた。

 前夜は九回の守りで、三塁の安部は一塁への悪送球でピンチを招き、鈴木は右翼への打球に突っ込んで後逸し、三塁打にしてしまった。安部は投手らに謝ったが、中継ぎで好投したジャクソンに「何を言っているんだ。あしたも試合があるんだぞ」と叱咤(しった)激励されたという。

 気持ちを切り替えて迎えた最初の打席で「絶好のチャンス。こんなにおいしい場面はない」と奮起。好調な打撃で大量点につなげた。緒方監督は「挽回できるのは力が付いている証拠」と目を細めた。

最終更新:5/18(木) 22:46

時事通信