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<米上院外交委>駐日大使に指名ハガティ氏公聴会開かれる

毎日新聞 5/18(木) 22:59配信

 【ワシントン会川晴之】米上院外交委員会は18日午前(日本時間18日夜)、トランプ米大統領が駐日大使に指名したウィリアム・ハガティ氏(57)の承認公聴会を開いた。ハガティ氏は、ブッシュ(父)政権でホワイトハウスでの勤務経験があるほか、大統領選でロムニー、マケイン両大統領候補にも仕えるなど共和党本流に近い。トランプ氏の政権移行チームでは政治任用ポストの人材選定作業の責任者を務めた。議会で承認され次第、日本に着任する。

 米大手コンサルティング会社「ボストン・コンサルティング・グループ」に勤務していた1980年代後半から3年間、東京に駐在した経験もあり、日米外交筋によると「本人が駐日大使を希望した」という。96年に投資会社ハガティ・ピーターソンを創設。昨年7月に会社経営を離れてトランプ陣営に参加した。

 日本企業が多く進出する南部テネシー州を本拠地とし、州政府の経済開発責任者を務めたこともある。毎年のように来日し、日本の経済界と交流を深める親日家として知られる。

 トランプ政権は、安全保障面では日米同盟重視の姿勢を強調する一方、経済分野では日米経済対話を通じて日本に譲歩を迫る考えも示している。「米国第一」主義を掲げるトランプ政権で、親日家のハガティ氏に期待する声が、日本の経済界では高まっている。

最終更新:5/18(木) 22:59

毎日新聞