ここから本文です

【オークス 達洋がゆく】<2>田中勝騎手、カリビアンゴールドで小島太師に恩返し

スポーツ報知 5/19(金) 6:05配信

◆第78回オークス・G1(芝2400メートル、21日・東京競馬場)

 カリビアンゴールドの小島太調教師は来年2月に定年を迎えるため、最後のオークス挑戦となる。手綱を執る田中勝騎手は小島太師への恩返しに燃えている。「やっぱり(調教師になった)最初の頃から、いろんな馬に乗せてもらった。今回は本当にいい結果を出したいと思う」と言葉に力がこもった。

 前走のスイートピーS(2着)では豪快な末脚が光った。5番枠から控える形で、直線では内から大外に進路を取り、追い出したのは残り200メートル付近。田中勝騎手が「うまい具合に火がついてくれた感じ」と表現したように、上がり最速33秒1は出色だった。いかにも東京向きのタイプで、外の17番枠からスムーズに運んで一発を期待したくなる。

 田中勝騎手が小島太師とのタッグで重賞を制したのは02年七夕賞(イーグルカフェ)と02年札幌2歳S(サクラプレジデント)。「一番悔しかった思い出」と本人が振り返ったのは、サクラプレジデントで頭差の2着に敗れた03年皐月賞だという。ゴール後、勝ったネオユニヴァースのMデムーロ騎手に頭をポンとたたかれたシーンが語り草になっている。

 隣の16番枠はMデムーロのアドマイヤミヤビ。東京でクイーンCを含む2勝を挙げ、間違いなく有力候補だ。因縁の2人が操る2頭は絶対に外せない。(坂本 達洋)

最終更新:5/19(金) 8:56

スポーツ報知

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ