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海老名家はつらいよ!?林家正蔵が嫁姑の板挟みを告白/芸能ショナイ業務話

サンケイスポーツ 5/18(木) 15:00配信

 落語家の林家正蔵が、先日行われた映画「家族はつらいよ2」(27日公開)のイベントで、嫁姑の板挟みにあっている不満をぶちまけた。

 観客の「3世代同居では、食事の好みを合わせるのが大変」という悩みに「うちも3世代。戦争に近いですよ」とすかさず反応。母でエッセイスト、海老名香葉子さんと同居する正蔵は、「嫁が作った料理に、母が『この前の方がうまかったわね』と言うと、シーンとなる。もう生きた心地がしません」と嘆いた。

 香葉子さんの好みにあわせた料理を作るも、一切手をつけないときがあるといい、山田洋次監督に「ぜひ今度、実写版の『海老名家の食卓』を撮ってほしい」と懇願した。

 さらに双方の不満も聞いてあげているという正蔵は、「辛いです。どっちのことも悪く言わず『そうだね、そうだね』って。そう言ってあげないと、うまくいかない」とこぼした。

 イベントでは作品にあわせて、ほかの登壇者もそれぞれ観客の家族に対する悩みに答え、同じ食事の質問に西村雅彦は「要は出してくれる人への頼み方だと思う。ちょっとした気遣いが大事なんじゃないかな」としみじみ語った。

 結婚後、夫からは“お母さん”、子供には“ババア”と呼ばれ、女性としてみてもらえないという女性の悩みには、橋爪功が「ウチも最初は名前で呼んでいたけど、自然の流れだから。下手に褒める方が難しいよね。『心にもないくせに』って顔をされる」としながら、「でもウチは、ハグはしますよ。出かける前に」と告白。山田監督は「(『男はつらいよ』シリーズでタッグを組んだ)渥美(清)さんも、『いつも家に帰ったら奥さんをハグする』と言っていました」と振り返り目を細めた。

 壇上ではほかにもバーベキュー後の片づけが、いつも女性であることへの不満などを紹介した。山田監督は「女性の家事労働が全く評価されないのは大きな問題」とし、「この映画の続編を作るとすれば、そのあたりが大きな焦点になっていくような気がします」と続編製作に意欲を見せていた。(まろ)

最終更新:5/18(木) 15:07

サンケイスポーツ