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北の富士氏、苦戦の稀勢は「やっぱり左がね、十分じゃないのは分かるね、ありありと」/夏場所

サンケイスポーツ 5/18(木) 18:06配信

 大相撲夏場所5日目(17日、両国国技館)左上腕付近に負傷を抱える横綱稀勢の里(30)は平幕千代翔馬(25)を寄り倒し、3勝目(2敗)を挙げた。横綱白鵬(32)は小結御嶽海(24)を上手投げで下し、横綱日馬富士(33)は平幕大栄翔隠(23)を上手出し投げで退け、ともに5連勝。平幕遠藤(26)を寄り切った大関とりの関脇高安(27)と合わせ全勝を守った。横綱鶴竜(31)は、日本相撲協会に「左足関節離断性骨軟骨炎で今後約1カ月のリハビリテーション加療を要する見込み」との診断書を提出し休場した。

 テレビ解説を務めた北の富士勝昭氏(75)=元横綱=は稀勢の里について、「ねじ伏せるという力強い相撲ではなかったけど、何とかもたれ込んでいった」と連敗しなかった横綱の意地を評価した。「やっぱり左がね、十分じゃないのは分かるね、ありありと」とけがの影響を指摘。また鶴竜については「元気がなさ過ぎた。こういうことになるんじゃなかろうかと心配していた」と残念がった。

 鶴竜の休場は2場所ぶり6度目で、2014年夏場所の横綱昇進後では5度目。5日目に対戦が組まれていた隠岐の海は不戦勝。17年ぶりの4横綱となった先場所は白鵬が途中休場し、今場所も一角が崩れた。

最終更新:5/18(木) 18:18

サンケイスポーツ