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元モトGP世界王者ヘイデン、交通事故で重体 「臨床画像は引き続き非常に深刻な症状」/オートバイ

サンケイスポーツ 5/18(木) 20:30配信

 オートバイレースの世界最高峰、モトGPの元世界王者で、今季は世界スーパーバイク選手権にレッドブル・ホンダから出場しているニッキー・ヘイデン(35)=米国=が交通事故で重体となっていることが18日、分かった。

 イタリア中部・リミニ市の地方紙によると、ヘイデンは17日午後、同市内で仲間と自転車でのロードトレーニング中、自動車と衝突。体が自動車のフロントガラスに激突し、地面に激しく落ちて頭と胸を強く打った。

 リミニ市内の病院に運ばれたが重体。ICU(集中治療室)で治療を受けた後、約35キロ離れたチェゼーナ市の、より大きな病院に運ばれた。

 チェゼーナの病院は18日朝、「引き続きICUで治療を受けているが、状態に大きな変化はない。臨床画像は引き続き非常に深刻な症状を示している」と発表した。

 地元警察が事故の原因を調べている。

 ヘイデンは米ケンタッキー州生まれ。2002年に米国内最高峰のAMAスーパーバイクで史上最年少王者となり、翌03年にホンダのワークスチームからロードレース世界選手権モトGPクラスにデビュー。同年の新人王に輝いた。06年にロードレースの世界最高峰クラスでは米国人として7人目の王者になった。その後、ドゥカティ移籍、ホンダ復帰をへて、16年にスーパーバイク世界選手権へ転向していた。

最終更新:5/18(木) 20:30

サンケイスポーツ