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北朝鮮攻略、トランプ大統領の作戦は「暗殺」か

5/18(木) 12:29配信

AbemaTIMES

(c)AbemaTV

 北朝鮮の度重なるミサイル発射に、中国をはじめ近隣諸国やアメリカとのかつてない緊張状態が続いているが、トランプ・アメリカ政権は北朝鮮をどう攻略しようとしているのか。

 北朝鮮情勢に詳しいジャーナリスト、デイリーNKジャパン編集長の高英起氏は、アメリカ軍は「斬首作戦」という形で、特殊部隊が金正恩委員長を暗殺するという作戦を計画しているという。ただ、北朝鮮に潜入して攻撃するとなれば、非常に難しい問題があるとも指摘する。「例えばアフガニスタンや中東であれば米軍への内通者がいるし、(特殊部隊は)地理的な問題も含めて精通している。ところが北朝鮮に関してはそういった情報が極めて少ない。ましてや地下に何があるかわからない。そのような状況でいきなり襲撃、金正恩委員長だけを暗殺して、はい終わりましたという事にはならない」と計画を成功させることは難しいと話す。

 また、高氏はトランプ大統領は自国ではなく、中国を動かして北朝鮮問題を解決しようとしている考えもあると指摘。「北朝鮮がミサイルを発射した時にトランプ大統領はツイッターで『習近平主席の顔に泥を塗った金正恩委員長はひどい奴だ』という表現をした。習近平主席がいかにも中国で影響力を持っているというようなアピールをトランプ大統領がすることで、逆に習近平主席が動かざるを得ないような状況を作り出しているのではないか」と分析した。

 高氏によると、アメリカが北朝鮮をミサイルなどで直接攻撃すると核兵器が爆発する危険があり、そうなると韓国や日本にまで被害が及ぶ恐れがあるため、ミサイル攻撃の可能性はかなり低いということだ。

(Abema One Minute Newsより)

最終更新:5/18(木) 12:29
AbemaTIMES

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