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福訪れる? 黄色のカエル発見 岡山・津山、突然変異か

山陽新聞デジタル 5/18(木) 23:11配信

 黄色のカエルが岡山県津山市上横野の田んぼで見つかった。広島大両生類研究センターによると、日本固有種のシュレーゲルアオガエル。通常は緑色だが、突然変異したとみられる。

 見つけたのは、同所の団体役員男性(69)。13日に田植えの準備中、黄色い生き物に気付き、捕まえると体長5センチほどのカエルだった。

 シュレーゲルアオガエルは北海道を除く全国に生息する。同センターの三浦郁夫准教授は「皮膚の色をつくる黄、紫、虹色の3種類の色素細胞のうち、紫が何らかの原因で欠損した珍しいケース」と話す。

 「黄色のカエルを見つけたのは初めて。縁起の良い色なので、見た人に福が訪れてほしい」と男性。真庭市蒜山下和の津黒いきものふれあいの里・ネイチャーセンターささゆり館に譲り、17日から展示されている。

 三浦准教授によると、黄色いシュレーゲルアオガエルは津山市で2012年、美作市で13年にも確認されている。

最終更新:5/18(木) 23:11

山陽新聞デジタル