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国内初登場の品も 古代中国「墳墓の護り手」企画展/奈良

奈良テレビ放送 5/18(木) 19:08配信

 奈良県天理市の天理大学附属天理参考館で、古代中国の墳墓(ふんぼ)に納められた品を紹介する企画展が行われています。

 「墳墓の護り手」と題したこの企画展では、天理参考館のコレクションから、古代中国で死者を悪い霊から守るために墓に入れられた遺品など75点を展示しています。国内初登場となった「玉覆面」は、死者の顔を神聖な石とされる「玉(ぎょく)」で包むことで悪い霊が体に入るのを防いだと言われています。また、人や獣の顔が特徴的な「鎮墓獣」は、魔物を寄せ付けないよう墓の入り口に置かれたとされています。この他、多くの副葬品を通して古代の人々の死後に対する恐れや備えを知ることができる内容となっています。
 この企画展は、天理参考館で6月5日まで開催されます。

最終更新:5/18(木) 19:08

奈良テレビ放送