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サケ稚魚、大海原へ準備万端 北海道大樹町で放流盛ん

十勝毎日新聞 電子版 5/18(木) 14:12配信

 「大樹漁協」(大樹町)の4カ所のさけ・ますふ化場で、サケ稚魚の放流が盛んに行われている。

 小紋別さけ・ますふ化場では10面のいけすを使って、ふ化したサケを育て、4月下旬に放流を始めた。

 作業は水温の状況を見ながら進め、20日までの完了を予定している。

 放流ではいけすの仕切りを取り、サケが自然に、隣接する川に移動するのを待つ。18日現在、稚魚は川に残っているが、何らかのタイミングで一気に海に下降するという。

 放流した稚魚は重さ1・5グラム以上、体長5センチ程度。同ふ化場では500万尾、4カ所全体では計1700万尾を放つ。

 養殖期間は餌を魚の大きさや水温によって変え、寄生虫対策も怠らない。同ふ化場の花川良道場長は「今年は稚魚の育ちが良い」としている。(塩原真)

十勝毎日新聞

最終更新:5/18(木) 14:12

十勝毎日新聞 電子版