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日本デビューのエンジュさん=ブラジル日系社会にメッセージ

5/18(木) 6:30配信

ニッケイ新聞

 【既報関連】日本のレコード会社よしもとアール・アンド・シーから「エンジュ」として、4月7日にソロデビューした島田デボラ・エンジュさん(サンパウロ市出身、日系三世)にメールで取材した。歌謡曲「いとおしい」(作詞・作曲/中村泰士、編曲/かせだあきひろ)をひっさげて、ついに夢を叶えた。
 デビューまでのいきさつを尋ねると「中村泰士先生に紹介してもらい、コロニアでの日本の歌謡曲の人気ぶり、歌謡曲歌手になりたいという希望を伝えた。デビューまではアルバイトをしながら中村先生のレッスンを受けました」とのこと。
 今の気持ちを聞くと、「デビューは大事なイベント。中村先生のおかげでメジャーデビューの機会がありました。すでにいくつか取材を受け、大きなイベントに参加しました。本当に夢のような経験でした」と心から喜んでいる様子。

 デビュー曲「いとおしい」の聴きどころを尋ねると、「曲名になった『いとおしい』という言葉は、とても純粋で強い気持ちを表しています。愛情の一つの形でもあり、愛情による戦いや強い女性の気持ちを歌っています」とのこと。
 最後に今後の目標について聞くと、「中村先生は日本で最も偉大な作曲家です。歌手として自分の独自性を育みながら、先生の曲を一番良く歌える歌手になりたいです」との抱負を語った。
 ブラジルのファンへのメッセージとしては、「私を信じて、デビューまでの道のりを支え続けてくれて本当にありがとうございます。デビューできたのは本当に素晴らしいことですが、長い道のりはまだはじまったばかり。日本でデビューできた数少ないブラジル人の1人になれて、とても誇らしいです。挑戦し続けます! いつもありがとう!」と感謝した。エンジュさんの詳しい情報は公式サイト(http://enju-web.net/)で。

最終更新:5/18(木) 6:30
ニッケイ新聞

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