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米大統領の司法妨害か、コミー・メモで下院議長会見

ロイター 5/18(木) 14:36配信

 ポール・ライアン米下院議長は5月17日、ワシントンで記者会見し、ジェームズ・コミー前FBI長官のメモやロシア疑惑を巡る事実解明には、性急な判断を下す前に「われわれには事実が必要だ」と指摘した。
 コミー氏が書いたメモを見たとする情報筋は、マイケル・フリン前大統領補佐官のロシア疑惑捜査を中止するよう、トランプ大統領がコミー前長官に要請したと主張。トランプ大統領はこの後コミー氏を解任し、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣に武装組織「イスラム国」(IS)に関する機密情報を漏らしたといわれている。
 ニューヨーク・タイムズ紙が明らかにしたコミー・メモは、議会にも衝撃をもたらした。トランプ大統領が、連邦機関の捜査を妨害しようとしたのではないかという疑問が浮上。
 ホワイトハウスはこの報道を否定し、「(報道は)事実ではなく、大統領とコミー氏の会話を正確に再現したものでもない」と反論。

(アメリカ、ワシントン、5月17日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)

最終更新:5/18(木) 14:36

ロイター