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ふれあい共に育つ 島根県立出雲農林高校

5/18(木) 7:01配信

日本農業新聞

 大きな動物園がない島根県で、出雲市の県立出雲農林高校の生徒が育てる動物と触れ合える「動物ふれあい広場」が、地域住民らに喜ばれている。

 校内の一角に、同校動物科学科の生徒が犬、猫、羊、ミニ豚、ネズミの仲間のマーラなど、24種200体以上を飼う。動物によっては触ったり餌をあげたりできる。

 授業だけでは学べない愛玩動物の飼い方などを生徒が実習できる施設として、2000年に開園。昨年度は1万2000人が訪れた。同科には、動物がもたらす癒やしなどを学ぶアニマルセラピーの科目も設けている。

 同校の福間浩文教諭は「生徒が来園者の対応をすることでコミュニケーション力を高めることに役立っている。気軽に命の温かさを感じに来てほしい」と話している。開園時間は午前9時~午後5時。入園は無料で、学校行事がある時以外は開いている。(江口和裕)

日本農業新聞

最終更新:5/18(木) 7:01
日本農業新聞