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<改良区・巨額横領>元事務局長を追起訴

千葉日報オンライン 5/18(木) 11:40配信

 千葉県干潟土地改良区(旭市鎌数、斉藤勝昭理事長)で巨額の使途不明金が判明した問題で、千葉地検は17日、同改良区の預金口座から970万円を着服したとして、業務上横領の罪で元事務局長兼会計責任者で無職、高木進一被告(58)=旭市清和甲、同罪で起訴=を追起訴した。

 起訴状などによると、同改良区の総務課長兼賦課徴収課長、総務課長として改良区の現金や預貯金を管理し、2010年6月23日から11年10月20日までの間、同市内の金融機関で同改良区名義の預金口座から現金970万円を引き出し、10年6月23日から11年10月21日までの間、4回にわたり、自己の用途に使う目的で高木被告名義の口座に同額を入金して横領したなどとしている。

 改良区によると、着服額は約7億8千万円に上るとされているが、同改良区は昨年10月、すでに時効となっている分を除き、10年以降に計約3千万円を横領した疑いで告訴していた。県警は今月6日、同改良区の預金口座から500万円を着服したとして同容疑で高木被告を逮捕し、4月27日に再逮捕していた。

最終更新:5/18(木) 11:40

千葉日報オンライン