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国見高ユネスコスクールに エコ活動など取り組み評価

長崎新聞 5/18(木) 10:32配信

 10年以上前から環境活動に取り組む長崎県雲仙市国見町の県立国見高(大隈重之校長、280人)が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の教育理念を実践する「ユネスコスクール」への加盟が承認された。県内では対馬高に続き2校目。

 ユネスコスクールは、環境問題や異文化理解など地球規模の問題に対応できる若者を育てようと、1953年にユネスコ本部が認定を開始。世界で約1万校、国内では幼稚園から大学まで計約千校が加盟し、国見高は2月に承認された。

 同校は2000年度から節電やごみの減量化に取り組み、04年度に学校版EMS(環境マネジメントシステム)を運用。生徒と教員が協力して電気やコピー用紙の使用量など削減目標を定めたエコ活動や、学校周辺の清掃活動などを続ける。目標達成状況は校内新聞で紹介し、授業でも温暖化対策などを取り上げてきた。

 4月末、同校生徒らは大分県で開催された中国四国九州ブロック合同の加盟校研修会に参加。20校約100人が各校の活動を紹介し、意見交換などをして交流を深めた。今後は他校の事例を参考にしながら、取り組み強化を図る方針。同校は「加盟を機に、今まで以上に環境教育を推進していきたい」としている。

長崎新聞社

最終更新:5/18(木) 10:32

長崎新聞