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「わくわくして待ちます」ハト194羽、長崎→新潟・山形へ出発 30年続くレース

西日本新聞 5/18(木) 15:44配信

 長崎県五島市下大津町の高台から新潟県と山形県までハトを飛ばすレースが16日、始まった。午前6時に籠の扉が開くと、194羽が一群となって飛び立った。

 九州を出発点にして約30年続くレース。主催団体によると、参加したのは新潟と山形の愛好家72人が育てた生後1~6年のハト。足に時間を記録するチップを付け、距離と時間から割り出した分速を競う。

 ゴール到達の割合は2割前後で、これまでの最速記録は10時間47分(新潟着)。今年は山陰地方で向かい風のため17日昼すぎ時点ではまだ到着していない。大会実行委員長の長谷川傑(すぐる)さん(72)=新潟市=は「夢とロマンがあふれるレース。ハトが戻ってくるのをわくわくして待ちます」と話した。

=2017/05/18付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社

最終更新:5/18(木) 15:44

西日本新聞