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シャラポワ 全仏WC拒否の理由、ドーピング処分は適用外<女子テニス>

5/18(木) 14:02配信

tennis365.net

全仏オープン

フランステニス連盟であるFFT会長のベルナール・ギディセリ氏は16日、元世界ランク1位のM・シャラポワ(ロシア)に全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)のワイルドカード(主催者推薦)を与えなかった理由を明かした。

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ジウディセリ氏は、全仏オープンで2度の優勝を誇るシャラポワについて「2度獲得したローラン・ギャロスのタイトルは誰にも奪えない。ルールに則って、やましいことなく勝ち取っているからだ」

「処分期間を短くしたスポーツ仲裁裁判所であるCASの資料を、私はとても注意深く読んだ。彼女(シャラポワ)は処分期間を威厳と敬意を持って過ごし、それは今や過去である」と言及。

その上で「ワイルドカードは怪我から復帰する選手に与えられるものであり、ドーピングの処分から復帰するケースに使うことは出来ない」と理由を明かした。

30歳のシャラポワは、昨年1月に受けたドーピング検査で禁止薬物であるメルドニウムの陽性反応が出たことにより、当初2年間の出場停止処分を国際テニス連盟(ITF)から言い渡された。しかし判決を不服とし、スポーツ調停裁判所(CAS)に控訴した結果、15カ月の出場停止処分へ減刑された。

そして、今年4月のポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTAプレミア)でワイルドカードを与えられて復帰を果たし、ベスト4に進出した。

最後に、ジウディセリ氏は「誰にも頼ることなく、より多くのメジャータイトルを勝ち取れる強さが彼女にあるかどうかは、シャラポワ次第である」と元女王の再起に期待を寄せた。

今年の全仏オープンの予選は22日、本戦は28日に開幕する。

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最終更新:5/18(木) 16:52
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