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「ロシア疑惑」で特別検察官任命

ホウドウキョク 5/18(木) 16:15配信

アメリカのトランプ大統領が、FBI(連邦捜査局)の捜査に介入した疑惑が浮上して混乱が続く中、司法省は、疑惑を調査するための特別検察官を任命した。
この問題は、トランプ大統領が2月に、ロシアとの関係をめぐって辞任した側近の捜査をやめるよう、FBIのコミー前長官に求めていた疑惑が浮上したもの。
司法省は17日、ロシアをめぐる大統領選介入疑惑の調査のために、コミー前長官の前任だったロバート・ムラー氏を特別検察官に任命すると発表した。
トランプ大統領は「歴史上、これほどひどく(メディアから)不公平に扱われた政治家はいない」と述べた。
トランプ大統領は、この日もメディアへの不満を爆発させたうえで、任命について「調査で、わたしの陣営がいかなる外国組織とも共謀していないと確認されるだろう」と自信を示した。
トランプ政権としては、長引く混乱の幕引きを図りたいとみられるが、市場への影響は避けられず、17日のニューヨーク株式市場、ダウ工業株30種平均は、370ドル以上下落した。
下げ幅としては、2016年9月以来、トランプ大統領の勝利以降最大となる。

最終更新:5/18(木) 16:15

ホウドウキョク